香港民主派の周庭氏に有罪 昨年の警察本部包囲デモで




【香港共同】昨年6月に香港政府の「逃亡犯条例」改正案に反対し、警察本部包囲デモに参加したとして、無許可集会参加などの罪に問われた民主活動家、周庭氏の公判が5日、香港・九竜地区の裁判所で開かれ、有罪判決が言い渡された。量刑は12月1日に宣告される。周氏は2014年の香港大規模民主化デモ「雨傘運動」を主導した学生団体元幹部。

同じく雨傘運動のリーダーだった黄之鋒氏も昨年6月の同じデモで同様の罪に問われ、この日、周氏と共に法廷に立った。黄氏は起訴内容を認めておらず、11月23日に次回公判が開かれる予定。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4830f9b57c389fa162d731338c17b95050bc4a8d


ネットの声


6月30日以来Twitterが上がってないので心配していたが亡命せずに香港に残っていたのか…。日本にも留学していて日本語も達者な親日家、無罪を勝ち取って欲しい。
香港国家安全法に基づき絶対的な不変真理の習近平党への意見、批判は反逆罪で逮捕である。
海外に在住する中国人も対象であり、天安門事件の当時と同じく各国の中国共産党(習近平終身安全法施行監視部)大使館が手引きし個人情報を把握、犯罪者引き渡し条約に基づき本国に引き渡される。
過去の言動にまでさかのぼって適用する法律ってひどいね。 日本では考えれれない。 一党独裁の国家は恐怖政治の典型だ。
無罪が勝ち取れないのは解っていた。
無駄に収監されるより、
亡命し民主化運動に専念してほしかった。
これこそが、中国の一国二制度の香港に対する越権行為である。中国のイギリスとの条約違反に値する、国際法廷で白黒ハッキリつければいいと思う!!
香港の当時の法で裁かれているのは分かるんだけど、どうしても事後法で裁かれてる感が拭えない。
この流れは変えられないとのこと。ならば西側各国が香港市場での全ての金融取引に関わる政策を見直すことが必要。香港の衰退は目を覆いたくなるが、やるべきことをやるまで。
国際社会はマスコミも含めて周庭氏の不当逮捕に抗議すべきだ。
公正な裁判なんて期待できない。
終身刑もあり得る。
世界中がこの裁判に注目している事を知らせるべきだ。




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