玉川氏『ある官僚が言ってた』 ⇒ 電波に乗せるには根拠が薄いのではないでしょうか。。。本格復帰を果たして元通りなのでしょうか。。。
デマ発言したにもかかわらず、約半年でスピード復帰を果たしたテレビ朝日社員の玉川氏ですが、さっそくデマ発言以前の姿を取り戻しつつあります。
政府への批判を展開していましたが、その政府への批判ではデマ発言の時と同様に根拠不明な主張を繰り広げたのです。
早くも元通りになった玉川氏が、またデマ発言をする日も近いのかもしれません。
玉川氏が政府を批判するもその根拠がいまいち不明です。。。
デマ発言によって各方面から批判を受けた玉川氏が、約半年の反省期間を経て番組に本格復帰しました。反省をした上での復帰と思いたいところですが、早くもデマ発言以前の姿を取り戻しつつあります。
10日の放送では次のように語っています。
4月10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)での、テレビ朝日局員・玉川徹氏(59)の発言がまた「暴走」していると話題になっている。
この日、番組では官僚のなり手が少なくなっていることを特集。その原因のひとつが、ブラックな業務ややりがい搾取だという。この話題に玉川氏は、実際の官僚に話を聞いたとした上で、「ある人が言ってたのは、政治家の私利私欲や権力欲とかがあって、本当は日本としてはこうしなければならないっていうことも、できないって言うんですよ!」と発言した。
また、その後も玉川氏は、「集団的自衛権が違憲かどうか?って聞くと、多くの人(官僚)が『違憲だと思う』って言うんですよ。『だけど政治の決定なんだ』って」と指摘。「彼ら官僚からすると、集団的自衛権は合憲ではないって教えられてずっとやってきたわけですよ。だけど、ある時に『違う』ってやられて、そこにすべて合わせてやらなきゃいけないでしょ?」と話した。
引用元 玉川徹氏にまた暴走の兆候?「ある官僚が言ってた」根拠不明な政府批判に視聴者から苦言
「ある人が言ってた」「多くの人が」と玉川氏は主張していますが、あのデマ発言をしたにも関わらず、このような根拠にならないことを堂々語る様を見ると反省しているとはとても思えません。
デマ発言を行った際、玉川氏は次のように反省していました。
これを受け玉川氏はスタジオではなく別の場所から出演した。紺のスーツに黒いネクタイ姿の玉川氏は「おはようございます。今回の私の事実誤認のコメントにより、ご迷惑をおかけした電通および菅前総理大臣に対し改めておわび申し上げます。このような事実に基づかない発言をテレビでしてしまったということ。それは私の慢心とおごりがあったからだと反省いたしました。申し訳ございませんでした」と深々と4秒間、頭を下げ謝罪した。
引用元 玉川徹氏、「電通」発言への謝罪 全コメント…「これからは現場に足を運び取材をし、事実確認をして報告」
事実に基づかない発言をしたことを自覚していながら、「ある人が」「多くの人」がと言われても、それを信じるに足る根拠がありません。デマ発言をしたことを踏まえると玉川氏の妄想ではないのかとすら思えます。
デマ発言を行ったことも本人は忘れてしまっているのでしょうか。このような人物を番組に本格復帰させたテレビ朝日の感覚に疑問を抱かずにはいられません。