核兵器使用に反対する国民を「いかれた平和主義者」と罵倒。。。




ロシア国営テレビの著名司会者、ウラジーミル・ソロビヨフが、核兵器の使用に反対する同国内の人々を「いかれたロシアの平和主義者たち」と攻撃しました。ソロビヨフはイデオロギー面でウラジーミル・プーチン大統領との共通点が多く、「プーチンの代弁者」とのあだ名で呼ばれているようです。

ソロビヨフがこの発言をしたのは、司会を務める番組の中で、2日にロシアの主戦派ブロガー、ウラドレン・タタルスキーが暗殺された事件に触れた時のことだった。

ウクライナのロシア軍は、思うように占領地域を広げることができずにいる。この数カ月は、予想されるウクライナ側の反転攻勢の前にドンバス地方の都市バフムトを攻略しようとしてきたが思うようにいかず、もし撃退されれば、ロシアが2014年に併合したクリミア半島まで危うくなるかもしれない。そうなれば「核使用の根拠になる」と、ドミトリー・メドベージェフ前大統領は言っている。

番組の中でソロビヨフは、タタルスキーが暗殺された今、ロシア政府の敵はプーチンを暗殺するかも知れないと自説を展開。もしプーチン暗殺が「外国の情報機関の手で実行」されたなら、それは正当な「開戦の理由」になるだし、「すぐに核攻撃も続くだろう」と主張した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/905f1fd3c1ef9188c9207161f730bc39af6b8c20

核兵器が使われた側がどうなるのか、まるで知らないのでしょう。もしも、ロシアに核兵器が使用されても文句は言わないということなのでしょうか。核兵器の恐ろしさ、悲惨さを解らせるために広島、長崎に来てもらい身にしみて感じてもらいたいと思います。



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