マイナポイント第2弾、開始10日で500万件突破




政府は、経済対策の一環でもあるマイナポイントの速やかな付与開始に向け準備を進め、マイナンバーカードの普及促進に取り組み、開始10日で500万件突破しました。

総務省は12日、6月30日から本格展開を開始した「マイナポイント第2弾」の申込みが500万件を超えたと発表した。7月9日に500万件を突破し、7月10日時点では約540万件となった。

マイナポイントは、30日から「健康保険証利用の申込」と「公金受取口座の登録」でそれぞれ7,500ポイントを付与する「第2弾」がスタートした。開始5日で申込み338万件を超えていたが、10日間で500万件を突破。ポイントをきっかけとし、政府が推進するマイナンバーカードの普及と利用拡大を図る。

引用元 マイナポイント第2弾、開始10日で500万件突破

6月30日からマイナポイントの第2弾が本格的に開始し、マイナンバーカードの普及という狙いから3種類のポイント進呈が用意されていますが、いずれもマイナンバーカードを2022年9月30日までに取得する必要があり、カードの取得に加え、より活用するために健康保険証登録などが求められている点が特徴です。

政府がマイナンバーカードの取得だけでなく、健康保険証や公金受取口座の登録を促すのは、これから目指す行政のデジタル化においてこれらを活用していくためにも必要とされます。



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