韓国の新型コロナウイルス感染爆発は48日ぶりに10万人以下へ。。。
韓国の新型コロナウイルスの感染拡大は勢いが止まらず感染爆発をしていましたが、48日ぶりに10万人を割り込み、1週間平均の1日あたりの感染確認数はピークから3週間で半数ほどに減少しました。
中央防疫対策本部(防対本)の発表によると、11日午前0時現在で1日の新型コロナの新規感染者数は9万928人(国内発生9万907人、海外からの流入21人)。 2月22日(9万9562人)以来48日ぶりの9万人台となった。聯合ニュースが集計した11日午前0時から午後6時までの感染確認数は15万9859人で、前日の同時間帯の7万5968人の2倍を超えているが、流行の推移を見極める週平均の1日当たりの国内感染者数は確実に減少しつつある。3月第3週(3月13~19日、40万4548人)に40万人台でピークに達した後、3週間後の9日(4月3日~9日)には21万8472人にまで減少している。国家数理科学研究所は今月6日、現行の社会的距離措置(ソーシャル・ディスタンシング)を維持した場合、今月20日時点で1日平均感染者数は20万人台となるとの予測を示したが、予想より早く感染者数が減ったことになる。
患者数は減っているが、重症患者数と死者数に関しては安心するのは早い。重症患者数も3月31日に1315人を記録して以降は減少し、11日には1099人となっているが、35日間も千人台を維持している。週平均の1日当たりの死者数は3月第4週(3月20~26日)の359.4人から小幅に減少し、312.3人(4月4~10日)となっている。中央事故収拾本部のソン・ヨンレ社会戦略班長は、「重症と死亡も徐々に減少しており、現在はピークは過ぎていると評価している」とし、「死者数も週平均で1日当たり359人ほどでピークを形成し、減少しつつあるとみている」と語った。
文在寅大統領は、人口あたりの感染者数を他国と比べ抑えられたことを「K防疫」と自ら評価してきましたが、世界で最多の水準となっていました。
文在寅大統領の無策の状況から集団免疫が高まり、感染者から人への感染力は弱まり、間接的に免疫を持たない人も感染から守られていると考えられます。
しかしながら一時的な減少状態が考えられるため、新型コロナウイルス感染爆発の脱却となる策を打ち出さなければなりません。