レベルの低い争点が繰り広げられていた韓国大統領選が始まる




韓国大統領選挙のレベルの低い争点が繰り広げられてきましたが、本日より韓国の大統領選の投票が始まります。

尹氏が当選する場合、5年ぶりに政権交代が行われ、社会全般に大きな変化が起きると予想される。李氏が当選し、革新系政権が維持される場合も新型コロナウイルスの長期化やウクライナ情勢などで起きた経済・安全保障危機の中、抜本的な革新が求めれそうだ。

誰が大統領になっても混乱を収束し、危機を乗り越えるためには統合のリーダーシップを発揮しなければならない。李氏は「統合政府論」を掲げており、尹氏が当選する場合は与党より野党の議席数が多い「与小野大」の構図となり、野党との協力が重要となる。

今回の大統領選は世論調査の公表が禁止された今月3日前まで李氏と尹氏の支持率がほぼ並ぶ大接戦が展開され、浮動層の動きが焦点になる。

4~5日に実施された期日前投票の投票率が過去最高の36.93%を記録し、最終的な投票率も前回(77.2%)を上回り、80%を超えるとの予測も出ている。

中央選挙管理委員会によると、開票は午後8時10分ごろ開始される予定で、開票率が70~80%になる10日午前2~3時ごろ、大勢が判明する見通しだ。

引用元 韓国大統領選始まる 浮動層の動きが焦点=10日未明に大勢判明へ

大統領選挙では、与党・李候補の不正開発疑惑の発覚や、尹候補の総長時代の職権乱用や妻の経歴詐称や整形疑惑など双方の不祥事発覚はにぎやかでした。

これは文在寅大統領の後任を決める戦いからなのか、醜い争いまで大統領の後を引き継いでいます。

話題性に欠けている韓国大統領選は、どのように発展するのでしょうか。





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