3回目接種の遅れは「人災」と立民・江田氏、政府の対応「後手」と批判。。。

立憲民主党の江田憲司氏は21日の衆院予算委員会集中審議で、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」への政府の対応を批判しました。

ワクチンの3回目接種の遅れについては「人災だ」と強い口調で言っていましたが、そもそも接種が諸外国より半年遅れたのは、立憲民主を含め野党がワクチン承認をしなかったからではないでしょうか。

冒頭、江田氏は「第６波」による死者数が最悪ペースとなっていると指摘し、岸田文雄首相の見解を問うた。これに対し、首相は「重症者への病床数は余力がある。この体制をしっかり維持し、亡くなられる方をできるだけ少なくすることが重要だ」などと応じた。

江田氏は「政治は結果責任」として、国民に謝罪するよう求めたが、首相は「今はまだ戦いの最中。政治の責任として尽くすべきことを、全て尽くして対応していくことが重要だ。評価するのは国民。それを受け止めたい」とした。

各国に比べて接種間隔の前倒しの判断が遅れた責任も追及。首相は「今まさに重要な時期を迎えている。６カ月間隔（での接種）に向けて自治体にも協力してもらい、全国で努力を続けている」と理解を求めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e60c0f49e199ca7fa2c771c511efc89ef17b3a28

「政治は結果責任」というのであれば、他国と比べてどうなのかという視点が必要になります。

それは国民のおかげで政府の手柄ではない、というのかもしれませんが、そういった要素も踏まえて考察すべきものです。

結果だけ見て批判するのであれば誰でもできることです。