超高級輸入車の2021年販売台数が過去最高となり、格差が浮き彫りに。





1,000万円以上する外国メーカーの「超高級」乗用車は前年比23.0%増の27,928台と大幅なプラスとなり、価格帯別の統計を始めた2003年以降で最高の販売台数となりました。

新型コロナウイルス流行を背景に、海外旅行に行けない富裕層の購入意欲が高まった。世界的な株価上昇も追い風だった。

コロナ禍で生活に困窮する人も目立つ中で、経済的な格差が浮き彫りになったとも言えそうだ。外国メーカーの新車販売全体は1・4%増の25万9752台にとどまり、超高級車の伸びは突出している。

引用元 「超高級輸入車」2021年販売台数が過去最高 格差浮き彫り

イギリスの「アストン・マーチン」、同じくイギリスの「ベントレー」、そしてイタリアの「フェラーリ」とこの3社の超高級外車に関しては、過去最高の販売台数だったとのことです。
コロナで外出など様々なことに規制が出来たことでの販売台数増加とのことですが、経済的に厳しくなる人が多くなる一方で、このように高級車を購入できる層も増えていくというのは本当に格差が広がっている証拠です。また、合わせて国産車の販売強化を行い、国内での購買が進むことで経済回復の兆しになればと思います。




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