米国の北京五輪外交ボイコットに反論。。。




無観客での開催となった東京五輪では、日本代表チームは過去最多のメダルを獲得し、国民は大きく盛り上がり、すばらしい物語を見せてくれました。

そんな東京五輪が閉幕して約3カ月が経ち、次の舞台である北京で2022年2月4日より冬季五輪が開催予定です。

東京五輪の開催地において、アジアでは札幌大会、長野大会、平昌大会に続いて4番目、中国では初めての冬季五輪開催地となります。

東京五輪を批判した中国。。。

当時、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振う中、開催された東京五輪。

無観客の会場で競技が行われたり、選手は選手村からの外出禁止の規制があるなどして、中国のSNSでは東京五輪の批判が広がっていました。

しかし、東京五輪によりコロナの発生源疑惑がかかったならば中国の批判も通用したかもしれませんが、日本の新型コロナウイルスに対する徹底した感染防止対策により安心安全に五輪を終えたと言えます。

 バイデン氏は中国の人権侵害に公然と抗議するよう、米国内で圧力を受けている。特に米政府は、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)での少数民族ウイグル人弾圧について、ジェノサイド(集団殺害)に相当すると主張している。

趙報道官は、人権侵害をめぐる批判を「事実と一致せず、全くの事実無根」と一蹴。「中国国民の目には冗談にしか映らない」と述べた。

外交的ボイコットとは、選手が競技に参加しても、政府関係者は派遣しないことを指す。米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は16日、バイデン政権が北京五輪の外交的ボイコットを近く表明すると報じていた。

引用元 中国、米の北京五輪外交ボイコット検討を批判 「スポーツの政治化」

東京五輪を批判し、スポーツ選手を害する中国で五輪ができるのかという主張には正当性があります。

また、中国は平和の祭典である「五輪」を開催する価値はあるのでしょうか。

中国は、他国の批判を行うまえに、自国の状況を今一度確認していただきたいものです。



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