岸田政権誕生で北方領土返還がさらに遠のいたと批判するマスコミ




岸田政権発足と並行して公開された映画007シリーズの25作目『No Time To Die』は、日系4世のキャリー・フクナガ監督の趣向からか、「日本」がしばしば登場する。

岸田首相が親米派で、「日米同盟が基軸」「自由で開かれたインド太平洋」「クアッド(日米豪印)の枠組み重視」を外交公約に掲げていることも、日露交渉には障害となろう。

ロシアはクアッドを「アジアのNATO(北大西洋条約機構)」を作る試みと非難し、とりわけ友好国のインドが米側陣営に入ることを憂慮している。

極東研究所のワレリー・キスタノフ日本研究センター所長は「独立新聞」で、岸田氏は敵基地攻撃能力の保有に前向きで、外交面でタカ派になると予測。領土問題でも強硬姿勢で、日露関係の進展は期待できないと述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b8d3f2e87c06e53746412381d0e7e70896cf1e6?page=3


GNJ
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ネットの声

理屈を捏ねて、北方領土の返還が遠のいただの、現状が最悪だの記事に書いているが、そもそも北方領土の返還は不可能に近いレベルの難しい案件です。
安倍政権時代にロシアがクリミア半島問題で孤立していたタイミングをみて、日本政府は交渉を試みましたが、それが原因で返還が難しくなったわけではなく、単に日本人が考えている以上にロシアの国内事情で難しいことが表面化しただけではないでしょうか?
返還を求め続けるのは大事だけど、相手がロシアなだけに返還なんて夢のまた夢でしょう。
ロシアが北方領土の話を持ち掛けてくるのは、日本から金を引き出したいときだけ。
そのときの政権が批判殺到で爆死しないために形式的に返還要求している感がある。
こじつけが無理やりすぎる。
誰が首相になっても関係ない。
ロシアに返還する意志が無い限り、北方領土が返還される可能性は無い。
返還した方が得とロシアが判断しない限り、ロシアがそう思うような交換条件を日本が提示しない限り返還される可能性はない。
日本国民は返還を求めはしても政府が交換条件で莫大な何かを拠出する事には反対する。だから返還される可能性は永遠に無いに等しい。
誰が首相でも政権政党が交代してもその点では変わり無いよ。
北方領土は返せ返せと言う割に、竹島については全く触れないメディア。ロシアは島以上の価値を日本が提供すれば返す可能性はあるが、その価値を日本は提供出来ないだろうし、そもそもそんな物ない。




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