玉川徹氏、自民党総裁選は「準決勝」 有権者は方向性「見てる」




 テレビ朝日の玉川徹氏が20日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、河野太郎行革相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行が立候補している自民党総裁選を「準決勝」と位置づけた。

番組では、週末に行われた世論調査の結果などを踏まえて総裁選について特集した。玉川氏は「引いた目で見ると、(総裁選は)準決勝なんですよね。決勝戦は衆議院選挙なんです」と総裁戦後に予定されている解散総選挙が“本番”とした。

4人の候補の誰が総裁、そして首相になるかで「全然話違ってくるわけですよ、その後の政策が」と明言。4候補の誰が総裁になっても「自民党は同じじゃない」とし「そういう風な目で国民、有権者も見てる」と総裁選に投票権のない有権者も自民党の方向性に注目していると分析した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b5baa12c212b8e06bd0049cb3709d0e9b4bf3cb


GNJ
GNJ
ネットの声

確かに順番だけでいえば
総裁選は準決勝。
しかし、実力でいえば
だれでもわかる通り
事実上の決勝戦。
支持率3%が相手だもの。
楽勝。
野党はだいたい党首1人しか意見を言いませんから、例えば自民党と立憲民主党は4:1になるわけです。

なかなか自公政権を切り崩すのは難しいですよ。

普段、何でも叩く立憲民主は日本端子についても触れないだろうな。
立憲民主としても河野になって欲しいだろう。

仮にそれで衆院選で議席を減らしたら、立憲民主も解散して河野総裁の自民党加入で議席増やすんじゃないかと…そこまで計算してそうと疑ってますよ。

決勝より論戦レベルの高い準決勝だと思います。
民主党時代の悪夢を忘れた国民も、
総裁選以下の政策しか出せないクレーマー集団に国政を任せたら大変になった事を思い出すべきです。
総裁選は準決勝じゃなく予選で、衆院選は総当たりのバトルロイヤルで一強多弱ってところだろうけど、まあ、自民が政権とるの阻止できないなら、その中でも一番都合のいい河野を総理にしたい!って暗に言ってるようなもんだわな。
つ~か、方向性という意味では、進次郎、石破、二階、竹中が推す河野の目指すところって・・・って正直思うけどね。
確かに誰が総裁になるかで全く変わる。
河野がなれば、与党も野党も左翼という最悪の非常事態になってしまう!
玉川が言いたいことは分かっている。自民党総裁選で誰が勝とうとまだ衆院選がある、政権交代の可能性を諦めてはいけない、と言いたいんだろう。

でも、片や党内でも激しい政策論争で戦ってその勢いで決勝に勝ち上がってくるブロック、もう片方はろくに競争もなくほぼ不戦勝で決勝に進んでくるブロック。
どちらが決勝で勝ち目があるかは試合開始前から目に見えている。





関連記事一覧