「東京パラリンピック」の時代錯誤と欺瞞 開会式登場はるな愛はパラ選手の象徴なのか

コロナ禍の中、東京オリンピックに続き開幕となったパラリンピック。作家でタレントの乙武洋匡氏（45）は「開会式は涙が出るほど感動した」としながらも、「将来的にはパラリンピックはなくなって、（五輪として）ひとつの大会になるといい」と自身の公式ユーチューブチャンネルで語っている。大手広告代理店出身の広告プロデューサーも、世界の趨勢から外れた“クールじゃない”パラリンピックをこう見る。

「番組表を見ての通り、競技を中継するのはNHKばかりで、ほとんど民放はスルーしている。オリンピックと同様、事前のプロモーションができていなかったからというだけじゃなく、放送ビジネスでは、採算が合わないということでしょう」

このほど開幕したパラリンピックについて、大手代理店出身の広告プロデューサーはそう言った。

日本から史上最多255人の選手団といっても、一般視聴者に知名度があるのは車いすテニスの国枝慎吾くらい。注目は上地結衣、内田峻介、森崎可林らと喧伝されても分からないだろうし、であれば当然ながら期待値も上がらないだろうと指摘した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/48eeafce838f3b560310a356abd86e240b5aca14

GNJ

ネットの声

障害者と健常者を区別するのは逆差別だ、パラリンピックはなくなって一つの大会になるといい、と言いながら、はるな愛が障害者ではないことになぜこだわるのか。障害者も健常者も一つになって盛り上げればいいではないか。

民放はヤッパリどうしようもない。

普段、お涙頂戴のような番組には障害者を利用して、実際に障害者が活躍するようなパラは一切中継しない。

今パラで日本人メダリストが誕生し、タレントだかアナだか忘れたが
「勇気が出ました、背中を押されました。」
みたいな発言をしていて、いやぁ～な気持ちになった。

そんな意図はないであろうと思い願いつつも、
根底に健常者の方が上、みたいな感じの響きがなんとなく不快。

民放の放送がほぼないのは、笑えない。日テレなんて、２４時間テレビでなにをやってるんだっけ？
それはそうとして、この記事はパラに出場する選手の気持ちには全くたっていない。それっぽいことを言いつつ、まさに金満と欺瞞の象徴のように思える。

ずいぶん冷ややかな見方をするものです。
開会式は一本筋が通ったメッセージ性のある
素晴らしいショーでした。

はるな愛さんはNHKのバリバラのラジオパーソナリティを長年務めてたし今回の開会式は一般公募で応募したと話されてました。それに開会式は障害者の方もそうでない方も沢山参加されてます。障害者の方だけの開会式にしたら差別だと騒ぐんじゃないですか？

パラのオープニングはド派手で面白かったと思うが、あれを暗いと感じる感性に違和感がある。

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