相変わらずの蓮舫参議院議員。。。五輪関係者=ウイルスを持ち込むという考え方やめようではありませんか。
東京五輪が開幕し、メダリストを祝福した蓮舫参議院議員は、案の定炎上しました。それもそのはずです。開幕前の東京五輪へのあの猛烈な批判を見ていれば、誰もが蓮舫参議院議員が『祝福』することに違和感、そして嫌悪感を持ったはずです。それが普通の感覚だと思います。
従前の姿勢を覆したと思えた蓮舫参議院議員でしたが、そんなことはなく、実は相変わらず無茶苦茶な主張をしています。
蓮舫参議院議員は一体何がしたいのでしょうか。
『祝福』から一転、再度批判を展開した蓮舫参議院議員
連日の熱戦、そして日本代表選手のメダル獲得に注目が集まっている東京五輪です。蓮舫参議院議員もその熱狂の輪に入りたかったようですが、従前の批判を目の当たりにしている人々は、蓮舫参議院議員が東京五輪に熱狂することに、違和感しか抱きませんでした。
そのような『空気』を察したのか蓮舫参議院議員がまたしても東京五輪批判を始めました。
蓮舫参議院議員のこのSNSへの投稿を読むと、本人の意図は不明ですが、新型コロナウイルスの感染拡大の要因が訪日した五輪関係者にあると主張しているように見えます。
『関係ない』と言い切れる根拠を聞きたいと蓮舫参議院議員は訴えていますが、通常、関係あると主張する側が立証責任を負うのです。
『ない』ことを証明することは不可能です。
それに、連日東京都が新型コロナウイルスの新規感染者数を発表していますが、この数字は都民の話で、大会関係者は別途大会組織委員会が発表しています。
五輪関係者から一般人に新型コロナウイルスが感染したという例を蓮舫参議院議員は掴んでいるのでしょうか。掴んでいるのなら是非公表してもらいたいと思います。そうした実例を把握しているならまだしも、把握せずに発言・発信しているならあまりにも「非科学的」な話です。
ワクチン接種を進めて開催にたどり着いた東京五輪
東京五輪の開催に向けて、尽力したのは組織委員会や国内の関係者だけではありません。各国のオリンピック委員会が、無事に東京五輪が開催される為に力を尽くしていました。その最たる例がワクチン接種です。
6月下旬には次の報道がありました。
山下会長によると日本選手団は6月1日からワクチン接種を始めており、監督、コーチ、スタッフも含め約1600人が接種を受ける予定。
同会長は「日本の選手、候補選手たちのワクチン接種に関しては、95%くらいがすでに1回目のワクチンを打っている。95%はかなり高い数字だ」と述べた。
また、海外から大会で訪日し選手村に入る選手団・関係者についても、全体の84%がワクチンの接種を始めていると述べた。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長から説明があったという。
引用元 日本選手団の95%がすでにワクチン接種開始=山下JOC会長
ここまで尽力した大会関係者を蓮舫参議院議員は、新型コロナウイルスの感染拡大の要因と捉えているのでしょうか。
やるべき新型コロナウイルス感染防止対策を施した上で、新型コロナウイルスに感染した場合は不運としか言いようがありません。
すべきことをし、行動制限も選手・関係者はそれをしっかりと受け入れているのです。その上で、選手・関係者は日本に来日しているのです。
科学的な根拠も示すことができずに、蓮舫参議院議員が新型コロナウイルスの感染拡大と東京五輪を結び付けているなら、国会議員としての資質を疑わざるを得ません。
蓮舫参議院議員が、どのような詭弁・妄想を使って、東京五輪を悪者に仕立てるのかある意味見物です。蓮舫参議院議員が詭弁・妄想を繰り出す度に、蓮舫参議院議員はもちろん、所属政党の立憲民主党の支持率が低迷すること間違いなしです。