松山英樹のキャディーが海外で大注目 “何気ない感謝”に米記者「信じられない瞬間」
キャディーを務めた早藤さんの礼儀正しい行いに、海外から熱視線が送られている。松山がウイニングパットを沈め、大きな拍手がわき起こる感動の瞬間の後。18番のピンを挿した早藤さんは、グリーンのキャップを脱ぎ、コースに向かって丁寧に“お辞儀”。激闘の舞台へ、感謝の意を伝えたようだ。 日本人らしいこのシーンは米誌「スポーツ・イラストレイテッド」公式ツイッターが実際の映像を公開するなど、様々な海外メディアに注目されていたが、米記者たちも賛辞を送っている。米専門メディア「ゴルフ.com」のショーン・ザック記者は「ヒデキ・マツヤマのキャディー、ショウタ・ハヤフジがピンを戻した後、帽子を脱いてお辞儀。なんて写真だ」と自身のツイッターで紹介した。 米専門局「ゴルフチャンネル」のレポーター、ジョージ・サバリカス氏も自身のツイッターを更新。動画に対し「これは素晴らしい。マツヤマのキャディー、ショウタがマスターズで優勝した後コースにお辞儀」と注目すると、「ゴルフ.com」のジョシュ・バーハウ記者は「ヒデキ・マツヤマのキャディー、ショウタ・ハヤフジが旗を外してピンを戻し、お辞儀をした。彼の相棒はアジア出身で初めてマスターズで優勝。最高の瞬間」とツイートした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ef59b727cd4dedb552c5799434a4a2a9e2eb19c
GNJ
ネットの声
東日本大震災の時、救援活動に来てくれた米兵さんが、「家も家族も失った人が我々の身体の事を心配してくれた」と、涙ながらに話してたのを思い出した。
この事も今回のキャディーさんの事も我々日本人からしたら当たり前の話。
この事も今回のキャディーさんの事も我々日本人からしたら当たり前の話。
柔道でも剣道でも礼に始まり礼に終わる。
日本人がすべての競技に対してその場と相手と関係者に対する
今風でいうこところ「リスペクト」がありそれを表現しているからね。
日本人がすべての競技に対してその場と相手と関係者に対する
今風でいうこところ「リスペクト」がありそれを表現しているからね。
本人としては無意識に礼をしたんだと思う。
他の記事によると青木功の門下生のころから礼儀正しい人だったらしい。
そうした日常の礼儀正しい性格が今回の行動に繋がったのではと思う。
他の記事によると青木功の門下生のころから礼儀正しい人だったらしい。
そうした日常の礼儀正しい性格が今回の行動に繋がったのではと思う。
日本人にとっては、特別な事ではないと思うが、この行動について記事で言及してくれたことに関して、とても嬉しい。優勝も嬉しいが、これが一番涙が出た。
体育会系クラブにいた人なら、コートやコースやグラウンドに一礼するのは当たり前ですよね。それが評価されたのは本当に嬉しく思います。
海外に住んでいますが、日本人に身に着いた美徳は日本人の最大の武器と言えるものでは無いでしょうか。
帽子をとって一礼をするって普通の日本人なら自然に出来ちゃうけど、海外の人にしてみたらスゴイ事なのかなぁ。