バイデン大統領、トランプ政権の政策転換 米国、パリ協定に正式復帰






米国が19日、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に正式復帰した。バイデン大統領は気候変動対策を外交や安全保障政策の柱に据えており、協定を抜けたトランプ前政権からの政策転換が明確になる。4月22日に主要排出国の首脳らが参加する会合を主催し、温室効果ガス削減目標の引き上げを促すなど世界を主導する考え。米国の二酸化炭素排出量は中国に次いで世界2位で、国内の排出削減目標策定が今後の焦点となる。

協定復帰により米国も目標を国連に提出する必要が生じる。国務省当局者は「4月の首脳会合までに目標を提出することを目指す」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1990bd17413a375f8519f7131a365ac7ef692dcb

ネットの意見

アメリカが復帰したのは喜ばしいのだろうが、日本は大丈夫だろうか。

日本で原発を新設できるわけでもないし、先行きは不透明だ。
革新的な技術開発が出てくればいいなと思う。

EVの前にアメリカは山火事を何とかしてくれ。
アメリカの山火事はここ何十年も、毎年100万ヘクタールもの山野を焼失させてる。
東京都が20万ヘクタールだから、東京大空襲5回分も毎年焼け野はらにしてて「自然更新」だなんて言い訳は通じない。
日本はアメリカの1/25の面積なのに山火事面積は毎年平均800ヘクタールと1/1000しか発生していない。

そしてアメリカは去年、200万ヘクタールを山火事で焼失している。これは四国の面積に等しい。
これだけの広域を焼失すると、煤煙と上昇気流と高気圧が環境に与える影響は計り知れない。
更に去年はオーストラリアの山火事で1900万ヘクタールが焼失しと。
日本の国土が3300万ヘクタールだから、日本の2/3が焼失したに等しい。

アメリカのEV攻勢はドイツ・フランス・日本に自動車産業でしてやられてる意趣返しに過ぎない、環境を考えるなら山火事を先ず止めよ。

シベリアの永久凍土が溶けて、温室効果の非常の高いメタンガスなどの噴出が活発になっていると聞いた。永久凍土が溶けると大昔の微生物・ウィルスなども現代社会に姿を現すことになるんですかね?地球温暖化の進行は急激すぎると感じている。バイデン大統領には、4月の気候変動サミットで世界の脱炭素化のために強力なリーダーシップを発揮して欲しい。
これでやっとパリ協定が正常に機能する状態に戻った。バイデン氏には国内のエコ化を進め,そこに雇用を創出することでCO2を排出する産業のワーカーをしっかりと拾い上げて欲しい。そういうことが出来るのを世界に示し,率先してエコ化を目指して欲しい。

強いリーダーがやることならば,世界の国々もそれに追従する。

もはや手遅れ。
温暖化は止まらない。
日本は今の内に食料自給率を上げましょう。
日本列島は、幸い水には恵まれている。
この差は大きい。
いずれ水さえ奪い合う時が来る。
中国なんて見たら凄いもんね。経済大国世界2位のくせに経済優先で環境はあとまわしだもの、今更、地球温暖化対策といっても遅いように思うけど。
発展途上国だから、CO2は緩くしてなんてよく言う。
四年後、共和党が再び政権奪回したら、また離脱する。入ったり、出たり、入ったり、出たり……、手続きばかりをやって、全く前に進めない。支持党によるマスクをするかどうか、こんなに分断してるアメリカは世界のリーダーを務められるか、考えなければならない。
温暖化がフェイクだという人がいるけど、地球平面説を信じてる人も未だに大勢いるみたいですので、不思議ではないです。
環境利権者はこれから全開か。グレタはコケたけど。さて、温室効果ガスの代表をCO2とした場合、中国の排出量が米国、インド、日本これら3カ国の合計を上回る事ご存知でしょうか?
京都議定書からパリ協定まで時間を要したのはなぜか?それは中国がウチは途上国だから規制は緩めろとゴネまくったからではないですか?
そして、工事途中で無理矢理大統領令で中止となったカナダとのパイプラインで失業した労働者何人?1万人以上ではないでしょうかね。彼ら失業手当て終わったらどうするのだろうか。
パリ協定を推進するなら今や世界第二の経済大国とされる中国を平等に扱い、透明性がきちんと確保されなければならないでしょうね。
それにしても、バイデンがCNNに出演してウイグルのジェノサイドを否定した件、香港、台湾チベット含めて中国の内政だから関与しないとした件は一体何時報道されるのでしようか? とんでもないニュースなんだけど。
SODg債にも動きがありました。バイデン政権に倣って日本も脱炭素に舵取りするので、今後SDGs債も金融資産ポートフォリオの一角に組み込んでおくべきですね。

引用元






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