中国、米台連携に「外部勢力の干渉などに武力行使辞さず」と警告 南シナ海では軍事演習




中国で対台湾政策を主管する国務院(政府)台湾事務弁公室の朱鳳蓮(しゅ・ほうれん)報道官は27日の記者会見で、中国の軍用機による台湾周辺での飛行に関して、「外部勢力の干渉と『台湾独立』の分裂分子に効果的に対処するため、武力行使を放棄せず、あらゆる必要な措置をとる選択肢を残す」と警告した。

外部勢力の干渉などに武力行使も辞さない強硬姿勢を改めて強調した形だ。米台連携を打ち出すバイデン米新政権を牽制(けんせい)する狙いとみられる。

20日のバイデン政権発足後、中国機が台湾南西の防空識別圏への進入を繰り返している。朱氏は「台湾海峡での実戦演習は、国家主権と領土保全を断固として守るものだ」と強調した。

また、台湾で生産した肉類の輸入を禁じると表明した。高病原性鳥インフルエンザなどの流入を防ぐためとしているが、台湾への圧力の一環の可能性がある。

一方、中国海事局は27日までに、南シナ海で軍事演習を同日から30日まで行うと発表した。広東省雷州半島の西部海域で実施するとしているが、具体的な日程や規模などについては明らかにしていない。

米海軍の空母セオドア・ルーズベルトが23日に南シナ海を航行し、中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官が「米国は頻繁に軍艦や飛行機を南シナ海に送り武力をひけらかしているが、地域の平和と安定につながらない」と反発している。南シナ海をめぐっても米中の緊張が増す可能性がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1157a89b7a27ffd0fb82f965b1e87b40af1d1bb

ネットの意見

一度 武力行使してもらったらどうですか。これで韓国、北朝鮮の態度がわかるし、米軍も出撃根拠ができます。台湾は日本に協力的です。守ってあげましょう。ついでに尖閣にうろついてる中国船にも 威嚇射撃してもらいましょう。核の衝突まではできないはずですから。必要悪です。平和ボケの親中政治家、日本企業もすこし目がさめるかもしれません。
台湾が併合されたら日本は間違いなく窮地に陥る。
貿易量も貿易金額も多いっていうだけではなく、太平洋への道が開かれるんだから。
更にフィリピンが中国側についてしまい、南シナ海とフィリピン海の海峡をを封鎖されたら日本は中国の言いなりになるしかなくなる。
そこまできたら、尖閣はどうやってももつわけない。
それを考えたら台湾援護に今の100倍力を入れてもいいんじゃないかと思う。

これ決してあり得ない話じゃないけどなあ。

チベット、ウイグル。次は台湾。その次は日本です。日本政府と国民は座して待つのか?
日米同盟と自衛隊を有機的に運用するには憲法改正が最低ライン。出来なければ、日本国はチャイナになります。
武力行使を辞さずとは自由民主主義陣営に喧嘩を売ったに等しい。
中国の核心的利益とは何ぞや。
日本を含め、ここで台湾を見捨てることは自由民主主義陣営の敗北だ。
日本は国内の親中派に阿ることなく自らの価値観を実行するべきだ。
経済を優先して国の価値観を曲げれば、その国家に未来はない。
価値観を共有する台湾を支持します!
このまま中国が東でも南でも武力行使を辞さないとばかりに船を出せば、本当に武力衝突が起きかねない。
かといって中国相手に引けばそのまま当然とばかりに既成事実化するだけ。
互いに引けない状況を生み出す中国の海洋進出。
遠くないうちに何処かで大戦の引き金を引きそうです。
これは自由主義への挑戦と脅迫。 複雑な政治と経済の駆け引の為日本をはじめ各国は中国と直接対峙する事を避けたがるが実際これが中国の戦略であり脅しに屈してる。何もしなければ中国経済依存という甘い毒汁をただすすって恐喝されながら生きる未来しかない。
中国という自由主義を脅迫するテロリストに各国は連帯し立ち向かわなければいけない事は明らか。
侵略国中国の面目躍如。台湾は国民の公平な選挙で選ばれた政府と領土がある平和な国家。中国共産党が統治する正当性はどこにあるのか?こう書くと中国共産党の手先が激しく攻撃してくるだろうな。ため息。
この中国報道官のハッタリ?通り、一度台湾領空に入って実弾撃ってみれば?

台湾軍も黙って撃たれてはいない筈だが、
中国が台湾の領海領空でタマを撃つ=真打ちアメリカ海軍の登場、となる。

民主主義国家の主権、安全を犯す暴挙に対し、アメリカ大統領が口だけで済ませる筈はない。
台湾を強力に掩護する為、海軍を派遣するだろう。
「遺憾」「抗議」しか能のないどこかの国とは違う。

アメリカ軍が台湾をカバーすれば、中国は喉元に包丁突き付けられた様なもの。
台湾に手を出せば、圧倒的に有利なアメリカ海軍、空軍にケンカを売るに等しい。

中国は台湾には侵攻できない。台湾は守るに適した海岸線を持っており中国の能力では上陸できないからだ。また、押し寄せる艦艇に対する防衛能力も高い。
それ故、中国は、金に糸目をつけず台湾国内から崩すべく、金、もの、女、脅し等々あらゆる手段を使って攻略しようと必死だ。当然同時進行的に外から脅して圧力を加えているが、しょせんオオカミ少年に過ぎない。
台湾の防衛意識は高く一歩も譲らない姿勢に敬意と称賛の拍手を送りたい。軟弱な日本政府が情けなく、台湾を見習ってほしいものだ。
実際は米国に言っているんだろうがハッキリと米国だと言わないところがまだ戦力が充実していないのを証明している、台湾にとっては宣戦布告と取れるから戦争準備だろう、米国も支援声明をした手前準備はしているだろうが此の緊張を生みだした中国がこの状況からの落としどころを何処に定めているのか分からないが、逃げ道は設けてやらないと暴走する危険性はある、米中の水面下での交渉の成功を願いたい。

引用元




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