経団連会長、万博と能登地震復旧、両立は可能




産経ニュースの記事によると、2025年大阪・関西万博の運営主体、日本国際博覧会協会の会長を務める経団連の十倉雅和会長が18日、万博会場となる大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)を視察した。万博を巡っては、能登半島地震の発生に伴い延期や中止を求める声が一部から出ている。十倉氏は「被災地の復興が最優先だが、同時に万博会場も完成させる」と強調。万博の象徴となる大屋根(リング)にも上り、開幕に向けて着実に準備を進める〝覚悟〟を示した。
と書かれています。

万博については、1日に発生した能登半島地震の被災地復興を優先させるべきだとして、令和7年4月の予定通りの開幕を疑問視する意見もあります。
十倉氏は「被災地の復興と同時に万博会場も完成させ、命と連携の大切さを世界にアピールしたい」と話し、万博開催と被災地支援の両立を強調しました。
万博関連工事の資材や人材を被災地復興に向けるべきだとの指摘もありますが、万博会場の工事を手がけるゼネコン関係者の見方は異なっています。
大手ゼネコン幹部は「今、震災復興で求められる人材は土木工事の担当者だ。万博工事はすでに土木部分は終わっており、当社が被災地に派遣しているのは土木の人材。万博工事が復旧の妨げになることはありえない」としました。
万博の成功も、当然のことながらまずは被災地の復旧を最優先にしてほしいと切に願います。




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