ブラジル大統領、コロナ対応で批判浴びるも支持率上昇 世論調査




【AFP=時事】ブラジルで今週発表された3社の世論調査で、同国のジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)大統領の支持率が上昇し、新型コロナウイルス危機への対処をめぐって物議を醸しているにもかかわらず、2022年の大統領選で再選する可能性が高いことが分かった。

「熱帯のトランプ(Tropical Trump)」とも称される極右のボルソナロ大統領は、国内で新型ウイルスが爆発的に広がっているにもかかわらず、感染拡大を軽視する発言をして現在、自身も感染している。同国は感染者数・死者数ともに米国に次いで世界で2番目に多い。

しかし、24日に発表された世論調査の結果によると、ボルソナロ氏は危機を比較的うまく切り抜けているようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f306e7a07bd9153830e40e8b0b6c0d2539cd2792


ネットの声


ボルソナロ大統領の政策は日本人の感覚では受け入れ難いが、ブラジル国内の事情を考慮したもの。
南米の国々では強力な指導者が好まれる傾向がありますから、海外や情報媒体から叩かれても政策を変えないボルソナロ大統領の強硬な政治姿勢を頼もしいと感じるブラジル国民は、一定数は居るのだと思われます。
まだ収束していない現時点では、どの国のやり方が正解か失敗かわからない。
今のところ日本は諸外国に比べ死者も感染者も少ないが、想定以上に経済への打撃が大きく、この先何十年も取り返しのつかないような不景気に陥ってしまうかもしれないし、経済を止めなかったブラジル方式が正解という結論になるかもしれない。
コロナ対策が行き過ぎて、経済を殺してしまったらそれはそれで多くの国民が生きていけない。その意味で、各国色々頭を悩ませている。
コロナに関しては、
テレビだけの数字に踊らされては行けません。
批判しようがない。
莫大な予算で様々な対策を実行している国と比較して、ほとんど変わりない結果が表れている。
感染しても無症状軽症者が90%以上の新型コロナに必要以上に恐怖症になり、経済や人間関係を破壊する同調圧力の方が大問題
生きている限り、どんな生物であっても常に命にかかわるようなリスクと隣り合わせです。
いつの時代も、人は様々なリスクと向き合い、その程度を見極めながら or 時にはリスクを承知の上で、”各人”が千差万別の判断・方法で限りある人生を満喫することにトライし、暮し続けてきたのではないでしょうか。




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