またしてもモーニングショーの玉川氏がやってしまいました。。。事実と反する発言で翌日に謝罪です。。。

政府の行うことに対して、厳しい姿勢を見せている番組の1つがテレビ朝日系で放送されているモーニングショーです。

その偏向性ゆえに、度々物議を醸してきたモーニングショーですが、またしてもやらかしてしまいました。今回は国葬についてです。

多くの人が心を打たれた菅前総理の友人代表としての弔辞に対して、同番組に出演している玉川氏が『電通が入ってます』と発言したのです。もちろん調べた上での発言だと思いましたが、発言の翌日には『事実ではありませんでした』と謝罪したのです。

事実確認をせずに発言するなど、言語道断です。このような発言は何度目でしょうか。。。流石に菅前総理にも電通にも直接謝罪が必要なのではないでしょうか?

裏付けなしで、事実ではないことを垂れ流す玉川氏。。。

政府に対して厳しい姿勢を見せるのは必要なことだとは思いますが、厳しい姿勢に傾き過ぎて、変更報道に走っているのがテレビ朝日系のモーニングショーです。

モーニングショーは国葬もやり玉にあげ、同番組に出演している玉川氏は、国葬翌日の28日の放送で菅前総理の弔辞について次のような発言を行いました。

国葬についての賛否が分かれる中、菅氏の弔辞については心がこもっていたと評価する声も多かった。羽鳥アナが「菅さん(の弔辞)が一番刺さったなという感じは、聞いててありました」と感想を語ると、玉川氏は「これこそが国葬の政治的意図」と指摘。国葬となったからこそテレビで生中継されるなど、大きく扱われたとした。友人らが思い出を語れば「それは胸に響く部分はあるんですよ。そういう形として国民の心に残るんですよね。既成事実として残るんです」と祭り上げられる部分があることを力説した。

羽鳥アナは「わたしはここの部分だけはちょっと違う感じがしたなぁっていう風には思います」と素直に菅氏の弔辞に込めた思いを受け取っていた。玉川氏は「演出側の人間としてテレビのディレクターをやってきましたから、それはそういう風に作りますよ」と感動的に見えるように作るのは当然と指摘した。「政治的意図がにおわないように、制作者としては考えますよ。当然これ、電通が入ってますからね」と具体的な広告代理店名を出して演出を強調した。
引用元 テレ朝・玉川徹氏 安倍氏国葬で菅義偉氏の弔辞に広告代理店の演出指摘「政治的意図」

菅前総理の弔辞について『政治的な意図』があるとうがった見方を披露した挙句、国葬には『電通が入っていますからね』と玉川氏は指摘しました。

ですが、放送翌日には、玉川氏の稚拙な妄想だったということが明らかになり、謝罪を行いました。

司会の羽鳥慎一アナウンサーから「昨日のパネルコーナーで玉川さんが発言したことに対して玉川さんから」と促されると、玉川氏は「昨日のパネルコーナーの中で私が安倍元総理の国葬に電通が関与している、というふうにコメントしたんですけど、この発言は事実ではありませんでした。さらに電通はまったく関わっていないことがわかりました」とし「関係者のみなさま、視聴者のみなさんに訂正し謝罪します。申し訳ございませんでした」と頭を下げ謝罪した。
引用元 玉川徹氏、安倍元首相の国葬での自身の発言を訂正、謝罪…「事実ではありませんでした」…ネットは厳しい反応

玉川氏は事実ではないことを公共の電波に乗せてしまったわけですが、何故事実確認を行わなかったのでしょうか。

問題の発言が行われたのは国葬の翌日です。つまり事実確認をとる時間は十分にあったはずです。事実、問題発言をした翌日には事実確認が取れているわけですから、そんなに調べるのに時間がかかるものではなかったはずです。

事実確認をせず、自らの妄想で語るのが玉川氏のスタイルなのでしょうか。このようなことをしていては、テレビ朝日の社長が語っていた『信頼回復』は叶わないと思います。
そしてこの案件は視聴者に謝罪するだけで許されるものではありません。玉川氏は菅前総理にも電通にも直接謝罪が必要だと思います。

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