玉川徹のウクライナに関する発言を検証。。。「個人の感情論といわざるをえない」と指摘。。。
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、コメンテーターで同局の玉川徹氏が、「ウクライナが退く以外に、市民の死者が増えていくのを止められない。死者が増えないようにすることも指導者の大きな責任」などと発言し、太平洋戦争で降伏を拒んだ、日本軍まで引き合いに出しました。
一方、この人は立場もなにもない。テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、コメンテーターで同局の玉川徹氏が、「ウクライナが退く以外に、市民の死者が増えていくのを止められない。死者が増えないようにすることも指導者の大きな責任」などと発言し、太平洋戦争で降伏を拒んだ日本軍まで引き合いに出したのだ。中西氏が指摘する。
「一刻も早く停戦し、これ以上犠牲を増やしたくないという感情はよく理解できますが、そのためにウクライナの完全譲歩を求めるのは個人の感情論といわざるをえません。今後の状況をよりよい方向に向わせるには、法の支配や道徳的要請も加味した両国の歩み寄りが必要です。太平洋戦争は大切な教訓で、いたずらに死者を増やすべきではありませんでしたが、犠牲があるから抵抗しないという姿勢が、もっと大きな犠牲につながることもある。第2次大戦中のユダヤ人迫害は、無抵抗に終始した結果がホロコーストにつながり、その反動が、いまのイスラエルの武力至上主義です」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0deef4e14508efdc09f57cbb94391c527489502a
玉川氏は、普段から批判のための批判しかしていないので、極限状態における選択が議論できません。
世の中、リスクも冒さずに利益が得られることばかりではないです。
極限状態では、大きなものを守るため大きな犠牲を支払わざるを得ない場合もあるのではないでしょうか。