文在寅氏「日本は歴史直視を」と最後まで否定的な考え。。。
韓国の文在寅大統領は、日本との関係改善に向けて、植民地支配の歴史を正面から受け止める必要があるとの認識を示しました。
文氏は新型コロナウイルスや気候変動など世界的な課題に対応する必要性を例示しながら、「対話の扉は開いている」と日本に呼びかけた。だが日韓関係を冷え込ませている徴用工や慰安婦の問題への解決策についての具体的な言及はなし。文氏の残り任期は約2カ月で、歴史問題の解決は、新政権に持ち越される可能性が濃厚だ。
文氏は「日本が先進国としてのリーダーシップを持つことを心から願う。不幸な過去のため、時々うずく隣国の人々の傷に対して共感できるようになった時、日本は信頼される国になる」と述べた。
最優先課題としてきた北朝鮮政策については、「政権発足当初の核危機の中で、劇的な対話を通じて、平和をなしとげた。それを持続するための対話に向けた努力は引き続き行われなければいけない」と強調。3月9日投開票の大統領選を経て、新たに発足する次期政権でも対話を通じた「南北融和」を追求すべきだとの認識を示した。
今回の演説が、文在寅大統領にとって、独立運動に関する最後の演説となりますが、冷え切った日韓の関係に対して、今更何を言っているのでしょうか。
文在寅大統領は、現実を直視し、大統領としてこれまで実施してきた施策が韓国の為に必要な存在なのか、反省を含め自己評価していただきたいです。
実績も残さず、最後の最後まで身勝手な自分の考えを突き通す大統領の名は、いずれ人の記憶からも消えるような存在であるでしょう。