北朝鮮、弾道ミサイルが1発発射されたと発表
北朝鮮の核であるミサイル問題について、弾道ミサイル1発が発射されたと発表がありました。
松野官房長官は先ほど緊急会見を行い北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射したと発表しました。
松野博一官房長官
「北朝鮮は本日7時52分ごろ、北朝鮮内陸部から、弾道ミサイル1発を東方向に発射をいたしました」松野長官によりますと、通常の弾道ミサイルであれば最高高度約2000キロ、飛翔時間はおよそ20分で約800キロ飛翔したということです。また日本のEEZ=排他的経済水域の外に落下し、現時点では、航空機や船舶などの被害は確認をされていないということです。
松野官房長官は、「安保理決議に違反するものであり、北朝鮮に対して厳重に抗議」したことを明らかにしました。
北朝鮮の弾道ミサイル問題は度重なっていますが、このように繰り返される安保理決議違反は、いつまで続くのでしょうか。
国民の命と平和な暮らしの安全を確保するためにも、厳重な抗議の結果に注目が集まります。