108万人目指し署名運動!共闘狙いも国民・玉木氏不参加【野党】




立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党有志議員らが、次期衆院選での投票率10%アップを呼び掛ける署名運動を開始した。

5日投開票の東京都知事選で4党の足並みはそろわなかったことから、共闘の機運を高めることが狙い。2019年の自民党員数108万人を上回る署名集めが目標だ。

運動の本部長に就任した立憲の枝野幸男代表は1日の記者会見で「野党の連携を強め、国民に呼び掛ける意味で大変有意義な活動だ」と強調した。

4月の衆院静岡4区補欠選挙で、野党は候補者を一本化して臨んだが敗北。立憲は都知事選での野党共闘を目指したが、国民民主は自主投票に回った。早期の衆院解散も取り沙汰されるが、候補者調整は進まず、立憲、国民両党の合流協議も見通しが立っていない。

運動を呼び掛けた無所属の中村喜四郎元建設相は取材に、「永田町で共闘や合流の問題(の話)をしていても前に進まない。みんなで汗をかいた方が合理的だ」と狙いを説明する。

共産の志位和夫委員長や社民の福島瑞穂党首、無所属の野田佳彦前首相ら約140人の衆参国会議員が参加。ただ、国民の玉木雄一郎代表は「署名した人が選挙に行くとは限らない」と周辺に語り、党員集めを優先すべきだとして参加しなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5dfc69de714100df964906499e131ba51d2ea741


ネットの声


野党がバラバラなのは分かるけど、各党とも衆議院選挙の戦い方、方針をもっと明確にしてほしい。自公は、政策よりも政権ということがはっきりしている。野党は力もないのに多少の政策の違いを強調する。野党議員の頭の中には国民不在としか思えない。
野党の政党支持率はずっと低いのに、投票率がアップしたら自分たちの得票が増えると思ってるのがすごいですね。根拠があるのかな?
野党が共闘しても政権批判しか出来ないのなら支持は集まらないし、投票率が上がっても得票をあげる事は出来ないであろう。
国民民主は比較的まともな対案を出せるだけに、立民や共産党からは距離をおいた方がいい。
都知事選挙で本気で野党共闘したかったなら、連合の中の民間企業系の労組と国民民主党が乗れないのは判りきっていた宇都宮さんを立てちゃ駄目だよ。
名を連ねているのが、個人的に胡散臭いと感じてしまう方ばかりですね。
そんな政党が、野党の主軸というのも悲しいものです。




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