何でも批判をするモーニングショーの玉川徹氏がIOCにも問題があると発言。。。
2022年に北京冬季五輪の開催予定であり、数か国の外交的ボイコットが発表されている中、日本の今後の動きに注目が集まっています。
その中で岸田文雄首相の今後の動きについて、モーニングショーの玉川徹氏が言及しました。
岸田首相は16日、参院予算委員会で「北京五輪に行きたいか、行きたくないか、今のところ、私自身は参加することは予定はしておりません」とした。北京五輪をめぐる〝外交的ボイコット問題〟については米国、英国、オーストラリアが不参加を表明しているが、岸田首相は「我が国としては適切な時期に諸般の事情を勘案し、国益の立場から自ら判断するということが重要」とした。
これを受けて中国政府は「スポーツを政治問題化するあらゆるたくらみも五輪憲章の精神に違反する」と反発した。
玉川氏は「岸田首相も聞かれたからああいう風に答えざるを得なかったところがあるんだと思うんですけど、あんまり大事にしたくないんでしょうね。この問題は。中国の方も記者から聞かれたからああいう風に言わざるを得ない。無駄に五輪をめぐって対立するような状況を作るのは少なくとも日本にとっては得策ではないなという気はする」と見解を示した。
そのうえで「むしろ、五輪が本当に政治からフリーなものを目指しているんだったら、IOCがどの国のトップも呼ばないようにすればいいんじゃないですかね。自分たちが『政治とは関わらない。そこからは遠い存在なんだ』と言ってるのに、五輪で政治家の外交が行われる場を作っているんですから。IOCにも問題の一端はあるんじゃないですかね。選手にとってはどこの元首が来ようが関係ないんですから」とIOC側の対応を求めた。
玉川氏は政府批判だけに止まらず、IOCにも問題があると批判するのは無理矢理ではないでしょうか。
東京五輪でも批判をしていた玉川氏が、手のひら返しでIOC主催の大会である東京五輪を讚美していたことを忘れたのでしょうか。
視聴率のために何でも批判をすれば良いと考える玉川氏は、テレビ放送で持論を語らないほうが良いと思います。