北京五輪開催の行く手を阻む、文在寅大統領にとっての脅威。。。




韓国では、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、新規感染者数や重症者数は増え続けるばかりです。

その中で、変異株であるオミクロンが北京五輪に対する影響を語りました。

11月29日、中央事故収拾本部など関係部署は、新型コロナウィルス感染症対応特別防疫点検会議合同ブリーフィングで、段階的日常回復(ウィズコロナ)2次改編を留保して4週間、現在の状態を継続する、と発表した。

しかし、防疫専門家が主張してきた私的な集まりと営業時間の制限、防疫パスの拡大適用などは含まれず、専門家らは「自営業者のため防疫を放棄」したと酷評した。

中略

そもそも米国バイデン政権の不人気から北朝鮮との取引のためわざわざ時間を作ることは困難な状況になってきている。

このため、文在寅政権にとって、北京オリンピックは終戦宣言を行う絶好というより唯一の機会だろう。

しかし、来年2月の北京オリンピックに米国は外交的ボイコットを検討している。

 北朝鮮は選手団の五輪出場資格がすでに停止されている。

個人の資格で参加する可能性はないわけではないが、オミクロン株の恐怖は、北朝鮮が選手団や政府代表団を送る可能性を一層遠のかせるだろう。

オミクロンの感染拡大による影響で、北京オリンピックの参加人員が大幅に制限される可能性さえある。

オミクロンは文在寅政権に残された終戦宣言の少ない可能性を奪おうとしている。

引用元 韓国・文在寅、じつは「北京五輪」で狙っている「ヤバすぎる大作戦」の中身

文在寅大統領の新型コロナ対策は、国民からも批判をされる始末となっています。

まさに自分をよく見せようとする政策が後先を考えられていない政策となっていると国民に判断されたような状況です。

オミクロンによって、文在寅大統領の数少ない国民からの支持をさらに奪われるのではないでしょうか。





関連記事一覧