暴走習近平がいよいよ中国の「不動産バブル」を潰しにかかる可能性




金融界のドンの警告
中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)主席の郭樹清氏は、6月10日に上海市で開催された「陸家嘴金融フォーラム」にビデオメッセージを寄せ、中国不動産市場について注目すべき発言を行った。

ビデオ内で郭氏は次のように述べた。

「外国為替、金、他の商品先物に投機している人達には、ほとんど一攫千金のチャンスがないだろう。これは、住宅価格が絶対に下落しないという賭けをしている人達と同じで、いずれ大きな代償を払うことになる」

間接的な言い回しながら、不動産投機で金儲けをしようとしていると、これから痛い目にあうぞと警告したわけである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae9838d867797c147b4d740aa2fbb97618d13e70


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ネットの声

公平な社会の実現は表向きの理由。本音は住宅バブルの崩壊が引き金になって急激な経済失速が起こるのを抑えたいのだろう。しかし、すでにバブルは最終段階まで進行している。
常に矛盾を内包しながら社会は進んでいく。
習近平ごときが資本主義を飲み込んで新たな社会主義を作ろうとすること自体が、傲慢の極みである。
矛盾は大きく成り過ぎれば崩壊しかなくなる。
近い将来最後の独裁者皇帝習近平と言われるだろう。
中国バブルが崩壊すれば、ドルを流し込んだウオール街も延焼する。
不動産が好調になると、仮想通貨みたいに投資対象になるんで、バブル化していき、大きな出来事がないと止まらないのです。
習近平は生粋の社会主義者であり、個々人の自由な判断による経済などとても認められない。
社会主義をわかりやすくいうと、資本は国のもので、国がそれらを管理して平等にする体制。個人が資本を所有することは認められません。
習近平は国内の不満が中共に向かない様にしている、金が儲かるのは中共の人、一般人は何も無い。だから今迄は不動産投資して金儲けをしていた。それさえ奪われたら一生金を儲けられる機会は無くなるな。
つまり、今の中国市民が持っている資産の多くはコレに引っかかるから事実上殆ど通帳の中身がカラになって差押えられる空き家だらけになると?
実態のないバブル経済は必ず弾ける。17世紀のチューリップバブル以降の経済の常識だが、ダレにも充分な教訓になっていない。かつての日本も現在の中国も。むしろ時代が下るほど、規模が大きくなり後遺症も大きい。




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