立憲民主党・福山哲郎幹事長が『間違った法案は審議できない。審議拒否ではない!』と言い訳⇒立憲民主党の支持率また低下の恐れ。。。
立憲民主党は、法案の誤字をめぐって徹底抗戦を強めています。立憲民主党を代表して委員会で質問に立った福山幹事長ですが、報道の仕方が気に入らないようです。
法案の誤字をめぐって審議拒否をすると報じられていたのですが、なんと福山幹事長は『審議拒否ではない』と強弁を張ったのです。
いちいちマスコミの報道に屁理屈で反論している暇があるなら、少しは人々の役に立つ議論ができないのでしょうか?
報道が気に食わなかった福山幹事長、屁理屈で反撃。ああいえば上祐ですか?
衆議院議員総選挙を意識してか、立憲民主党は報道の仕方について批判をすることが多くなってきました。
先日、立憲民主党が審議拒否をするとの報道されていました。
政府は24日、今国会に提出した法案のうち、12省庁の計20法案・条約の条文や関連資料にミスが見つかったと、立憲民主党に報告した。同党の安住淳国対委員長は、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、全法案の確認が済むまで、衆院での審議に応じない方針を伝えた。
引用元 政府法案、確認済むまで審議拒否 20法案・条約にミス判明―立憲
この報道を受けて、憤りを露わにしたのが立憲民主党で幹事長を務める福山幹事長です。
【審議拒否じゃない審議できない】法案ミスで審議拒否に、立憲民主党・福山哲郎「調査が終わるまで法案審議できないですよね?これ審議拒否してるわけではないですよ。昨日も野党が審議拒否などとステレオタイプの報道がありました。違います、間違った法案で審議できるわけがない。審議拒否じゃない」 pic.twitter.com/ty1UqkRPci
— Mi2 (@mi2_yes) March 25, 2021
福山幹事長は、党の行動を正当化したいのでしょう。彼は『ステレオタイプ』な批判とマスコミを批判しました。
散々審議拒否で国会を停滞させることによって、存在感を出そうとしてきたのは野党です。いつもの手段を用いた結果、いつものように報じられただけです。
福山幹事長に呼応するように、安住淳国会対策委員長や蓮舫代表代行までもが、『これはまったく審議拒否ではない』『マスコミの緩み』と報道を批判しました。
毎度、同じことをしているから同じように報道されるだけではないでしょうか。衆議院議員総選挙に躍起なのはわかりますが、『ステレオタイプ』のような行動を採る立憲民主党にも問題があるのは明白です。
立憲民主党がいくら批判をしようと、他党の国会議員には『審議拒否』に見えているようです。
いつも物議を醸す丸山穂高衆議院議員が鋭く指摘
立憲民主党の行動は、他党の国会議員にはどのように見えているのでしょうか。物議を醸す意見を述べることで有名な丸山穂高衆議院議員が、共感できる意見を述べていました。
立憲民主党の安住淳国対委員長はデジタル改革関連法案や産業競争力強化法改正案などにミスがあったとして「(調査結果の)報告があるまで審議を止める」という方針を示している。
これに対し丸山議員は「立憲らの審議拒否でGW前にも関わらず、国会は一足お先に一部春休みへ ほんと税金アジャース状態」と過去にも審議拒否した立憲民主党の姿勢を皮肉った。
その上で「法律は一文字違うだけで意味が大きく変わったり再改正も大変な中、今回のミスが多すぎるのは確かで、精査と処分は必要。でも審議拒否は意味不明だ。このコロナ禍で他案件含めてやること山積みだよね?」と批判した。
引用元 丸山穂高議員が立民の審議拒否の批判「一足お先に春休み」「税金アジャース状態」
丸山衆議院議員は、頻繁に物議を醸し批判を集中的に受けていますが、「でも審議拒否は意味不明だ。このコロナ禍で他案件含めてやること山積みだよね?」との意見には多くの人が共感しているはずです。
立憲民主党は、今がコロナ禍ということを忘れているのでしょうか。
物議を醸すことで有名な丸山衆議院議員の意見の方が、立憲民主党の役員が口を揃えて言う言い訳より、正論のように思えてしかたありません。丸山議員以下の存在が立憲民主党なのです。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されている中で審議拒否をチラつかせ、批判を受ければマスコミ批判をする立憲民主党は、一体何がしたいのか意味不明です。
衆議院議員総選挙を前にして、めちゃくちゃになっていく立憲民主党は、確実に消滅に向けての一歩を踏み出しました。
今後も立憲民主党の体たらくに注目です。