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WTO新トップ正式承認 ナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相 初の女性、アフリカ出身者







世界貿易機関(WTO)は15日、一般理事会を開き、ナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相(66)を次期事務局長とすることを正式承認した。アゼベド前事務局長が任期を1年残して昨年8月末で辞任後、約半年にわたった事務局長不在が解消される。

最後まで候補に残った韓国産業通商資源省の兪明希通商交渉本部長(53)との女性同士の一騎打ちを制し、WTO史上初めて女性がトップの座に就く。アフリカ出身者としても初めてとなる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4a6ad8404ae1066adbfaf452f7ee0badeab656a

ネットの意見

WTOの機能不全の解消に向けて一歩進んだことは評価されます。もっとも、課題は山積しています。特にWTOでは新興国は先進国よりも補助金の取り扱いなどで保護主義的な対応しても許される仕組みとなっていますが、中国などは依然として新興国扱いであり、そのことに対する先進国の不満は非常に大きくなっています。先進国と新興国の対立をいかにマネージメントするか、国際機関経験豊富な新局長の手腕に期待です。
例の反日vs親中が、親中WINとなったわけだが、
今後は、いかにこのご本人と本国から、
中共の粘着を引き剥がすか、に掛かっている。
WHOもWTOも中華の包囲網に治ったと見ていいでしょうね。

どこもあてに出来ないのは間違いない。

韓国が候補を出してきた臆面のなさは驚いたが、さすがに世界は見識のない人選はしなかった 極端にアフリカ贔屓の運営をされると少し困るが、アフリカの発展も視野に置いた運営は賛成 ただ、アフリカにはアジアの某大国が食い入っているので、その点には十分以上の警戒が必要
公然と反日を叫ぶ国の方より余程マシ、まあ(中国がどうたらこうたら)噂は聞かないでもないですが反日無罪!よりはまともな判断するんじゃないでしょうか。
米中摩擦の最中の就任。さてどう立ち回るかね。日本としては韓国人候補よりはマシな結果だとは思うが。
とかく国際機関のトップの地位は第三世界ではプラチナの価値がある。
ひょっとすると、もう一人の方が良かったかも知れないね。

いずれにせよ日本はもう少し積極的に国際機関に対してNOを言わねばならない。
「国際」が何でもかんでも良いと思うのは大間違い。

中国は、ナイジェリアに対する新規投資と引き換えに、台湾との関係を格下げし北京が主張する「一つの中国」原則を遵守することを約束させた。

WHOだけでなくWTOにも侵蝕してくる中国。

WTOに限らずだが、共産党主導の左翼ポリコレ共に実行支配された世界とは距離を取りつつ日本の建て直しに取り掛からなければいけない。先ずは日本国内から政治、教育、メディア等、課題は山積みだ。
ナイジェリアは南アを越えてアフリカ大陸で一番発展している国です。十数兆円のチャイナマネーが流入していますが、イギリス連邦加盟国ですので、歯止めなくチャイナマネーにコントロールされることにならないことを願うばかりです。でも、中国と距離を置いたメイと違って、ボリス・ジョンソンは中国と関係が深い。クアッド、日英同盟の復活か?などと言われていますが、中身はキャメロンのように中国べったりかもしれないことが非常に心配です。
ハーバード大からマサチューセッツ工科大で博士号を持つ才女。
彼女は世界銀行の副総裁も50代そこそこで経験しており、
期待できる。

引用元







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