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生活保護は『陥る』ものですか?そのような認識だから、相談がしにくいのでは?蓮舫代表代行は認識を改めよ!枝野代表、まずはそこから手をつけましょう!

蓮舫代表代行ですが、国会の質問に立てば、いつも上からの政府への批判を展開しています。

蓮舫代表代行の上から発言は、多くの人を不快にさせています。つい先日も菅総理に対して『思いが伝わらない』などと訳の分からない批判をしたことを覚えている人も多いことでしょう。

その蓮舫代表代行が、またもや上から目線の発言をしていたのです。

蓮舫代表代行の生活保護=陥らせるという認識

菅総理は、答弁で生活に苦しむ人への一般論を述べました。

立憲民主党・石橋通宏議員「命を落とされる方が多数に。政府の施策は届いているのか」

菅首相「暮らしをしっかり支えていく(対応をしたい)」

石橋議員「総理の責任において、即刻、届けていただくと約束できるか」

菅首相「いろんな見方や対応策があるでしょうし、政府には、最終的には生活保護という仕組みも、しっかりセーフティーネットを作っていくことが大事だと思う
引用元 菅首相「最終的には生活保護も」 コロナ禍の“困窮”対策きかれ…

菅総理の答弁は、現状かつ一般論を述べているに過ぎません。

なのに蓮舫代表代行は、このことを国会で鬼の首を取ったかのように噛みついた上で、SNSに次のような投稿をしました。

国会での質問とSNSの投稿でわざわざ『生活保護に陥らせない』という表現を使っています。

蓮舫代表代行にとって生活保護は『陥る』ものという認識のようです。政治家が、このような認識だから、生活保護の申請が出しにくい『空気』が醸成されるのです。

『陥る』というような発言を、政権与党側が仮にしていたら、大問題だと追及していたに違いありません。

このような認識の人物が、党内、そして役員にいることを枝野代表は知っているのでしょうか?まさか知らないわけがなく、よくご存じでしょうに。

この発言を踏まえて、枝野代表の発言を聞けば空虚さだけが伝わってきます。

党大会、アピール必死の枝野代表。アピールの前に党内の整理を・・・

枝野代表は、初開催の党大会で、次のような発言をしました。

「生きたいと思ってしまった。」現在の日本は、困窮に陥った若者に、こんな言葉を口にさせてしまう社会になっています。行政側の、いわゆる水際作戦によって、生活保護の申請をしても認められない。もしくはそうした状況を知っていることで、そもそも相談そのものを躊躇してしまう。
同時に、相談を受ける行政で働く側も、人員と予算の削減の中、個々人の努力と使命感ではとても対応できない状況に陥っています。
引用元 2021年定期党大会 代表スピーチ(全文)

枝野代表は、『相談そのものを躊躇』と語っています。

枝野代表は肝心なことが抜けています。『躊躇』させている状況は、政府や与党の姿勢ではなく、蓮舫代表代行に代表される認識が問題なのです。

枝野代表は威勢の良いことを言うのではなく、現実を直視するべきです。蓮舫代表代行のような認識の政治家を役員にしていること自体、枝野代表の言葉の信憑性が失われる原因です。

立憲民主党の軽薄さは、いつになったら変わるのでしょうか?

党大会では党の滑稽さばかりを露呈した立憲民主党ですが、消滅の日が待たれます。

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