米新政権、中国に「戦略的忍耐」で対応 企業規制解除は慎重
米ホワイトハウスのサキ報道官は25日、米国は中国と厳しい競争関係にあり、バイデン大統領は対中関係に忍耐を持って取り組む意向だと述べた。
中国の習近平国家主席はこの日、世界経済フォーラム(WEF)主催のオンライン会合で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの「不安定」な回復を踏まえ、マクロ経済政策の国際的協調の強化と世界経済ガバナンスにおける20カ国・地域(G20)の役割拡大を呼び掛けた。
サキ氏は会見で、習氏の主張はバイデン政権による中国への戦略的アプローチを変えるものではないとし、「ここ数年、中国は国内でより権威主義的になり、国外ではより自己主張を強めている。中国政府は安全保障、繁栄、価値観において大きな挑戦を挑んでおり、われわれも新たなアプローチが必要だ」と述べた。
さらに、「われわれは戦略的な忍耐を持ってこの問題に取り組みたい」と述べ、ホワイトハウスが今後数週間以内に、この問題について議会や同盟国などと協議すると述べた。
バイデン氏が今後も中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に厳しい規制措置を続けるのかという質問には、中国の産業スパイや知的財産の盗難はなお懸念が続いていると答えた。
ハイテク業界団体の国際半導体製造装置材料協会(SEMI)は25日、バイデン米新政権で商務長官に就任するジーナ・レモンド氏宛ての書簡で、トランプ前政権が導入した輸出規制を見直し、国家安全保障の観点からハイテク製品の対中輸出を規制する際は同盟国と協調するよう呼び掛けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/44970694f891062851712b6b178e5097d4e3970c
ネットの意見
そりゃそうだ。中共から家族ぐるみで金融支援を略収賄の如く受けたバイデンが、自身の財団が中共から多額の寄付を受けたとされるオバマやクリントンの立場を悪くする対中共強行政策をトランプのように取れないことは選挙前から分かっていたこと。要するに、民主党は中共に玉を握られているから。
トランプを悪者にしバイデン大統領就任を支持した気楽な人達は覚悟して下さい。これから中共の台湾や尖閣への軍事攻勢がさらに激しくなります。
やはり当面はトランプのような中共に強行政策を採れる人に大統領をやらせて中共を経済的に弱体化させて軍事力を低下させるべきでしたが、残念です。
だって忍耐でキープしているうちは、中共としてはやりたいことが出来るということだからね。
間髪入れずに打ち返す
やられる前に先行して嫌な事をして動きを止める
というのが基本
報道官のコメントではバイデン政権が我慢する的な発言だけど忍耐を強いられるのは米国国民と同盟国。就任直後にこんなコメントが出てるようじゃお先真っ暗だ。
海洋国家である日本は独自の防衛装備品が必要だ。
それは多分軍事衛星になると思うが、その衛星データを即時に中国船がどの海域で何をしているのかを探れる能力機能を持った仕組みを作らねばならないと思う。
そして、もし中国の行動が日本の自衛権を行使するほどの行為である場合には即時に行動を辞めさせる程度に強力な防衛兵器を備えなければならない。
ぼーっとしてんじゃねーよ。気付いた時にはゲームセットになっている。
この大統領で融和政策取れば近い将来地位が下落し
立場が逆転すると思われるが
この時を見越して隣国が札束と色仕掛けなど汚い手を使って
その罠にはまった形だと思うがそれでいいのか?
米国民も遠い将来には隣国の一部と化すかもしれない。
香港やウイグルの如く人権弾圧される状況に耐えれるか?
米国が頑張らないと世界中が隣国化されるが
米国国民はそれでいいのか?