イランの新型無人機、中国が誘導システム提供か




産経新聞の記事によると、5日の英紙エクスプレス(電子版)によると、イランが先月のイスラエル攻撃で使った自爆型ドローン(無人機)に、中国製の誘導システムが使われていたことが分かった。英国防省筋が、同紙に明かしたとしている。と書かれています。

中国製システムは、イスラエル南部ネゲブ砂漠で回収されたドローン「アラシュ2」を調べた際に見つかりました。
軍事施設を標的としたが、燃料不足で弾頭が破裂しなかったとみられ、中国製であることを示す痕跡が確認されたといいます。
英国防省筋は、ロシアのウクライナ攻撃でも、同じシステムが使われた可能性が強いとみています。
アラシュ2を巡り、イランは2022年、イスラエル攻撃のために開発した新兵器だと発表しています。
射程は約2000キロだとしていました。




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