JPタワー大阪完成 デッキで大阪駅と直結




産経新聞の記事によると、日本郵便やJR西日本などは3日、大阪駅西側の旧大阪中央郵便局跡地を再開発して完成した大型複合ビル「JPタワー大阪」のオフィスやラウンジを公開した。歩行者デッキを通じて駅と直結し、〝迷宮〟のような地下街や交通量の多い地上を通らず梅田の東西を行き来できる。梅田は「回遊性」が高まることで地域としての優位性が増しそうだ。

JPタワー大阪は地上39階、地下3階建てで、オフィスは11~27階に入り昨年11月から入居開始となります。
ビル内の商業施設「KITTE大阪」やホテルは今夏開業する予定とのこと。
歩行者デッキを経由して大阪駅と行き来できる利便性も特徴になっています。
「地上、地下の回遊性を高めてにぎわいを創出する。地域の新たな魅力を生み出すことができる」
3日に行われたJPタワー大阪の完成式で、日本郵政グループの持ち株会社、日本郵政の増田寛也社長はそう言って、ビルがもたらす地域の回遊性の向上に期待を寄せました。
大阪梅田といえば、時として新宿駅と比較されるほどの巨大迷路。土地勘のあるものでも迷いそうになる場所です。
このJPタワー大阪が竣工したことでどのように変わるのか。
万博といい、まだまだ大阪の発展に目が話せません。




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