【ベル未だ鳴らず】バイデン政権に見限られた韓国、文在寅大統領
バイデン大統領は含むところがあるのか?
自己顕示欲の強い(?)韓国メディアは大騒ぎだ。
米大統領が就任後、同盟国や友好国の首脳に電話するのは半ば外交儀礼になっている。
ジョー・バイデン氏もご多分に漏れず菅義偉首相には1月28日未明に電話してきた。
直近の歴代大統領は、日本の首相に電話会談した翌日か、遅くとも2、3日後には韓国大統領に電話している。
ところがバイデン氏は3日経っても4日経ってもしてこない。「何か、あるのか」
「バイデン氏は、文在寅大統領に何か含むところがあるのか」
韓国メディアは連日のように書き立てている。
(http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_international/981053.html)
青瓦台の大統領側近たちも落ち着かぬ。記者たちには「米大統領との電話は、いつという時期ではなくて、その中身だ」と強がって見せているが、内心戦々恐々。
(略)
電話の遅延については米メディアは一切報じていない。
米東部時間の2月1日現在、正午を過ぎても(ソウル時間2日午前)バイデン大統領からの電話のベルは鳴らない。
1月29日、ダメ押しのようなサリバン補佐官の発言が飛び出した。
ワシントンで開かれたU.S.平和研究所(U.S. Institute of Peace)*1のオンライン会議で同補佐官はこう述べた。*1=1984年、米議会が資金を拠出して設立した超党派のシンクタンク。
「日米豪印のクワッドは、インド太平洋地域における米国の実質的な政策を構築していく上での根本的な基盤だ。クワッドの構成(Format)とメカニズムを(トランプ前政権から)継承し、発展させたい」
この発言は、トランプ政権で国家安全保障担当補佐官を務めたロバート・オブライエン氏の以下の発言を受けてのものだった。
「(中国に対抗して)同盟国と協力できるのは素晴らしいこと、特にクワッドがそうだ。クワッドは北大西洋条約機構(NATO)以降に構築された最も重要な(同盟)関係になるだろう」
韓国はクワッド参加を保留してきた。その理由は「特定の国(中国)の利益を排除するのは良くない」(康京和・外交部長官=当時)ということからだ。バイデン政権が「米政策の根本的基盤」と明言したクワッドとは、袂を分かつと言っている文在寅政権下の韓国。
その韓国との同盟関係に異変が生じているのはむしろ当然の流れのようにも思える。(略)
日本に対しても米国に対しても平気で国際公約を破る、約束を反故にする、ウソをつく、前言を翻す――。
その理由について、この米政府の元高官はこう断定する。
一、文在寅政権には自らの言動の食い違いを同時に調整するだけの能力が欠如している。
一、文在寅政権には、北朝鮮について、日本や米韓同盟についての核心的な態度を公けにするだけの能力がない。
一、文在寅政権は、韓国は安全保障面で米国に引き続き頼らざる得ないという憤懣やるかたない現実を認めざるを得ない。
もしこの元米政府高官の分析が正しいとすれば、任期をあと1年を残した文在寅政権とバイデン政権とのラポーシモ(Rapprochement、フランス語で和解の意味)はほとんど不可能かもしれない。
だとすれば、バイデン大統領からの鳴らない電話を待っている文在寅氏は、よほど空気が読めない人、ということになる。
ネットの意見
憤懣やるかたないとか
マジで無礼で尊大な性悪民族だな
いくらなんでも2週間以上電話ないってのは異常だろw
とかほざいてたアホども息してる?w
半日と全く同じ構図で頭がおかしいとわかる
曲がりなりにも米国の同盟国の筈なのに?w
慰安婦合意で自分らがバイデンのメンツ潰してまで何をしたかわかってて言ってるんだろうか