新型コロナ対応の２次補正予算成立　過去最大の３１・９兆円

　新型コロナウイルス対策を盛り込んだ令和２年度第２次補正予算は１２日の参院本会議で可決、成立した。歳出総額は３１兆９１１４億円で、補正予算としては過去最大。自民、公明両党に加え、立憲民主党や国民民主党などでつくる野党統一会派や日本維新の会も賛成した。

安倍晋三首相は１２日の参院予算委員会で、あらかじめ具体的な使途を定めない予備費に１０兆円を計上したことについて「今後起こり得るさまざまな事態に迅速かつ十分に対応し、国民の健康と雇用、事業を守り抜いていくためだ」と述べ、重ねて理解を求めた。

２次補正は、雇用と事業の継続、医療提供体制を支援しようと、従業員への休業手当の一部を助成する「雇用調整助成金」の日額上限引き上げや、事業者の家賃負担を軽減する「家賃支援給付金」の創設などを盛り込んだ。財源は国債の追加発行で賄い、民間投資などを含めた事業規模は１１７兆１千億円を見込む。

審議では、野党が新型コロナの感染拡大で売り上げが急減した事業者を支援する「持続化給付金」事業などの事務委託の問題を追及し、予備費についても「政府に白紙委任できない」と批判した。首相は予備費の支出にあたって国会に報告する考えで、政府には迅速かつ適切な予算執行が求められる。

野党は１７日に会期末を迎える国会の延長を求めているが、政府・与党は「新型コロナ対応に集中する」として延長しない方針だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/239dc4591d958ec498d5d2b33619a65f0a39efdd

ネットの意見

このとてつもない難関に過去最大規模の予算が組まれるのは当然だ。

ただし、本当に大事なことはそれが正しく効果的に使われること。

この自粛期間(約2ヶ月間)で
民間の生活・雇用に対して
深刻なダメージ与えた事は間違いないので
国民一律給付金は後2回は最低でも実施や
消費税減税(0%)しないと
経済(世の中のお金)は回らないと感じます。

一律平等給付金支給は一回で終わらないでください、自粛要請で追加給付金支給をお願いします、その他にも支払い猶予期間とかではなく、免除対策も対策してほしい、国会議員の莫大な給料やボーナス
党の予算も税金ですのでそちらも大幅にカットして予算に回してください

経済ショックにしっかりと利用されるなら問題はない。

まだまだ規模が小さい。やってる感だけでスピード感なしの実行部隊を抱えて、しかも特定業者による中抜きで真水が相当少ない予算では効果も薄い。高橋洋一氏は５０兆円は必要と言っていたが、これは真水なので今の政権では100兆円規模はないといけない。経済再生大臣が今でも消費増税は正しい判断だったと言っているようでは日本経済は再生見込みが薄い。たいして仕事もしていない国会・地方議員と官僚は民間企業や病院と同じように賞与は半分で良いと思う。

もう一回か二回、現ナマ支給してください。

渋々「支給してやってる」感が否めないので、気持ちよく、スパッと、お願いします。