橋下徹氏、米子松蔭に敗れた境高を絶賛…「国をあげて拍手を送ってあげないといけない」




元大阪府知事の橋下徹氏が21日、自身のツイッターを更新した。

橋下氏は「野球の神様は米子松蔭ナインにほほ笑んだ…絶望から『信じた結果』逆転サヨナラ劇」と題したネット記事をアップした。記事は、この日、行われた第103回全国高校野球選手権大会鳥取大会の2回戦で野球部員以外の学校関係者が新型コロナウイルスに感染したことによる不戦敗が取り消され、大会に復帰した第1シードの米子松蔭が、初戦で境に3―2で逆転サヨナラ勝利を収めたことを伝えている。

このニュースを受け橋下氏は「米子松蔭に拍手を送ることをもちろんだが、なによりも境高校の野球部員に国をあげて拍手を送ってあげないといけない。総理、文科大臣等から一言欲しいところ」とツイートした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b7cb9ff5135711603eeb121612892753e302f51


GNJ
GNJ
ネットの声

素晴らしい試合だし、試合を行った両校の選手、試合の調整、準備した関係者に拍手を送りたい。
勝った試合が、負け試合。相手の失いかけていたチャンスを快く受け入れた結果。子供じみたと言う人もいるだろうが、スポーツマンシップと言っても良いだろう。負けるが勝ちと言う事もある。境高校に、ありがとう。
本当、その通りだと思います。
一つの試合の勝敗以上のものを得たと思います。
米子松蔭高校のキャプテンのツイートに境高校の選手も反応して参加を訴えたと聞きます。このエピソードは末長く語られることでしょう。
境高の選手が米子松蔭のキャプテンにリツイートしたみいだね。試合後には甲子園に行ってほしいなんてコメントも。

凄いね。私が高校生の時なんて何やってたかも思い出せない。勝った負けたは時の運。

試合後の両チームのキャプテンの「コメント」 気持ちいいね、素晴らしい。
境高校は、自分たちの不戦勝を取り消してまで、米子松陰と試合した。美しいスポーツマンシップだと思う。勝ち負けだけではなく、もっと大切なものを高校野球から学んだのだろうと思う。
世の中理不尽なことだらけだけど、どうにも理不尽なことが正しく改められて道が開かれることがあるということを経験できたことは、未来ある若者達にとって本当に良かったと思う。
コロナ禍で人生で一度だけの、懸命に励んできたことに対する、まわりの協力があっての結果。
境高校は再試合を受け入れなければ不戦敗で勝ち上がれだけれど、再試合を受け入れて正々堂々勝負する道を選んだ。
尊敬すべきスポーツマンシップを持った学校だと思う。胸を張って!




関連記事一覧