中国外相、バイデン次期政権の発足を機に関係改善に意欲「米新政権が理性取り戻すことを望む」




 中国の王毅国務委員兼外相は2日までに国営新華社通信などの取材に対し、「米新政権が理性を取り戻して対話を再開し、再び両国関係が正しい軌道に戻って協力することを望む」と述べた。今月予定される米国のバイデン次期政権の発足を機に、米中関係を仕切り直すことに意欲を示した形だ。

中国外務省が2日、ホームページ上で発言内容を公表した。王氏は、近年の米中関係について「未曽有の苦境に陥った」と指摘。その原因は「(米政権が)中国を最大の脅威とみなし、完全に誤った対中政策をとった」ことだと主張した。

その上で「現在、米中関係は既に新たな岐路に立っており、新しい希望の窓を開く可能性がある」と強調した。トランプ政権下で悪化した米中関係の改善に向け、気候変動問題などでバイデン新政権と協力を進める方針とみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc01c727b0e188eb914c7f5bc6eedcd7cfda28e8

ネットの意見

中国は昨年の5中全会で外需に依存しない「自立自強」の経済(国内大循環)への転換を打ち出した。政策の柱は、個人消費の刺激と莫大な「産業補助金」による科学技術立国だ。また、自国産業保護や輸出管理法の制定・施行などを行い、世界の自由貿易に対して挑発的な態度を示している。
だが、その傍らで自由貿易の恩恵を取り込もうと、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)へ加盟したり、TPP(環太平洋経済連携協定)への参加意欲を示す(ただし、産業補助金政策を行っている国はTPPには加入できない)。
こうしてみると習近平政権の対外戦略は迷走しており、内需主導経済の実現の困難さを露呈しているようだ。この記事にあるような上から目線での物言いには、メンツを重んじる中国らしさが滲むが、本音は米国に対する必死の懇願なのだと思われる。
あなた方こそ改心し理性を取り戻し、まともで世界に認められる政府になったらの話。
しかし、関係が悪化したことに対し自分達は悪くない、アメリカの対応が悪い と言っている時点でなんの反省もしてない。
貧しい国から世界の協力を得て大国になれたことに感謝する気持ちすらない。上から目線での発言。普通に考えて有り得ない。
金になるだけの関係で誰も友達がいない哀れ国。
違う意見を認めない縛り付けることしかできない。圧力しかかけられない独裁国にはわからないのでしょう。民主主義とは対等の友人を作る思想であって,臣下や配下をつくるしそうではないからだ。中国の言う理性とは何を意味するのか?経済?その前に香港のリーダーを返すのが先です!
これは日本の高官に行って欲しいセリフ
何言ってんだろ?
中国政府のあなた達が理性を取り戻さないと行けないのでは??
何をするにしても根拠がない無茶苦茶理由で色々と暴走し続けて、明らかに理性がないのはあなた達中国政府です。
縛られ続けている中国国民が可哀想だ。
中韓の特徴として二国間問題において、まずはすべて相手が悪いという前提から入る。現在の都市部の中産階級中国人の対米感情は非常に悪い。その感情を考慮するとそう言うしかないのである。しかしその感情は中共政府自身がメディアを駆使して意図的に作り上げたものだ。国民を煽るだけ煽り、外交的に引けなくなると、国民が納得しないという理由で相手方に譲歩を求める。中韓に共通する外交戦術だろう。日本の政治家、外交官は外交の場で国民感情を表だって理由にすることを恥だとする文化がある。なので国民に我慢を強いる傾向がある。しかしそれが余りにも溜まりすぎると日支事変や国連脱退を歓迎したり三国同盟への賛同というかつて誤った方向に反動として走ったことを繰り返す。日本の外交のやり方はかえって危険な部分もある。
王毅外務大臣は理性の意味をご存知なのでしょうか?万国共通でこの人の祖国に理性を懇願してますよ。他国から理性を懇願されているのに理性が皆無な国の外務大臣が理性を求める?おやじギャグでしょう!甚だしく滑稽で初笑いです。笑いが止まらない。
どうしてこうも上から目線で物を言うのか。
もし仲良くしたい、関係改善したいと思うのなら言い方と言う物があると思う。
「宣戦布告なき戦争」が、中国共産党有利に進んでいますね。欧米諸国は陥落しそうな状況ですが、日印はまだまだ戦う余地はあります。自由主義諸国の回復を祈るばかり。
米、中が親密になると日本は蚊帳の外になる可能性有ります。中国にとれば、尖閣諸島奪取に都合よくなる。太平洋に進出し覇権を手に入れたい。そうしないと、空母や潜水艦を増強した意味が無くなる。

引用元




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