生成AIへの投資、67%が「増える」2割は職場で利用




産経ニュースでは、業務自動化ソフトウエアを手掛ける米UiPath(ユーアイパス)の日本法人は16日、企業で働く従業員への調査で、全体の19・5%が生成AI(人工知能)を業務で利用しているとの結果を公表した。勤務先の企業が生成AI関連へ投資する予算については、「大幅に増える」「増える」と回答したのは計67・3%に上り、企業が今後、生成AIを積極的に利用する姿勢が示された。としています。

生成AIの利用における課題としては、「情報の正確性に対する不安」(73・0%)が最多となっています。
「プライバシーとセキュリティーの不安」(63・5%)、「展開方法とガバナンスルールの作成が難しい」(39・0%)と続きました。

調査は7月14~17日の期間、従業員数500人以上、年商50億円以上の勤務先で働く10~60代の会社員や契約社員、公務員など159人を対象に実施しています。




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